水曜日 7月 14, 2010 at 21:07

 シンポジウムの最後の質疑応答では、面白いやり取りがあった。来場者の一人が「登壇者に今日の総括をしてほしい」と提案したところ、海外での取材経験が多い関口氏が「言いっぱなしでいいじゃない」と返したのである。

 結論は誰かにまとめてもらうものではなく、各人が考える。これが欧米の流儀だ。参加者の中には、考えを改めた人もいたことだろう。異なる意見がぶつかる機会は、やはり重要だと感じた。

日本のICT産業、再建のカギは“多様性” - 記者の眼:ITpro